7月に、約半年ぶりとなるミャンマーを訪れました。
前回は地震の直前にヤンゴンを訪問していましたが、今回行ってみると市内は地震の影響も大きくはなく、以前と変わらぬ活気を感じることができました。
今回は、日本でミャンマー人材を雇用したいと考えるお客様に同行しての渡航でした。実際に現地で候補者の若者たちと接すると、彼らが本当に一生懸命に日本語を学んでいることに改めて驚かされます。単に言葉を学んでいるだけでなく、「日本で働きたい」「日本で成長したい」という強い想いが感じられ、その姿勢に大きな力強さを見ました。




【ミャンマーの文化と魅力】
ミャンマーは仏教徒が多く、街を歩けば金色に輝くパゴダ(仏塔)が至る所にあり、信仰が生活の中に根付いていることを実感します。人々は穏やかで温かく、助け合いの精神を大切にしているのが特徴です。
また、ミャンマー料理は豆や魚、香辛料を活かした素朴な味わいで、特に「モヒンガー」と呼ばれる魚出汁の米麺スープは国民食として広く親しまれています。現地で口にすると、日本人にもどこか懐かしさを感じさせる優しい味でした。
さらに、民族衣装の「ロンジー」は男女問わず日常的に着用されており、伝統と現代が自然に調和している様子も魅力的でした。こうした文化背景も、ミャンマーの人々がまじめで勤勉、そして協調性のある人材である理由の一つだと感じます。




最後に
ミャンマーにご興味のある方、人材雇用について知りたい方は、ぜひお気軽にご連絡ください。現地の様子や人材の特徴、そして文化の魅力など、さらに詳しくお伝えできればと思います。
次回は「ラオス」についてお話しする予定です。どうぞお楽しみに。